UTMを導入しよう!

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UTMを導入するメリット

UTMを導入するメリット 複数のセキュリティ機能を集約したUTM(Unified Threat Management)を導入するメリットとしてまず挙げられるのは、コスト削減につながることです。
UTMには、IDS/IPSやVPN、ファイアウォール、WEBフィルタリングなど様々な機能が備わっていますが、これらを個別で導入すると費用はどうしても高くなってしまいます。
しかし、UTMであれば複数のセキュリティ対策を一つでまかなえるため、導入費用を抑えることが可能です。
加えて、全てのセキュリティ機能を一元管理できるので、担当者の負担も減らすことが可能で、人件費の削減にもつながります。
また、導入が容易なのもメリットのひとつです。
特別な工事やネットワーク構築をせずに、専用機器を設置するだけで運用を開始できるのでスムーズに導入できます。
さらに、万が一不具合が発生した場合でもUTMを交換するだけで解決します。
そのため、特別なスキルや専門知識がなくてもスピーディに復旧させることが可能で、担当者が連絡するベンダーはひとつで済むためトラブル発生時の担当者の負担が軽減されます。

導入前に知っておきたいUTMにデメリットについて

導入前に知っておきたいUTMにデメリットについて UTMには、様々なメリットがありますが、同時にデメリットも存在するため注意が必要です。
まず挙げられるのは、価格が高いことです。
複数のセキュリティ対策ツールを導入するよりかはコストを抑えることが可能ですが、その導入費用は決して安くはありません。
そのため、自社の規模や目的に合ったプランを選択することが大切です。
また、万が一不具合が発生した場合、全てのセキュリティ機能が停止してしまいます。
全てのセキュリティ機能が搭載されているのがUTMの最大の特徴ではありますが、不具合が発生した際はそれが逆にデメリットとなります。
加えて、不具合が発生した場合、インターネットに接続できなくなる可能性もあり、業務が滞ってしまうケースも十分に考えられるため注意が必要です。
さらに、UTMでは必要な機能を選択することはできません。
あらかじめ搭載されている機能しか使えないため、導入前に必要な機能が備わっているのかを十分に確認しておくことが大切です。
なお、オプションで機能を追加できるケースもあるため、オプションについてもしっかりと確認しておきましょう。


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